ニーメラーの言葉とネット言論の力

NEWs保存道場 彼らが最初共産主義者を攻撃したときのコメント欄よりニーメラーの言葉のパロディを引用。

彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげ、
ナチス妄想乙」と書き込んだ。


社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげ、
ナチス調子に乗ってね?」と書き込んだ。


彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげ、
ナチスウザ杉」と書き込んだ。


彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげ、
ナチス逝ってよし」と書き込んだ。


そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のためにみな「ナチス氏ね」と書き込んだが、何もおこらなかった。

民主主義社会を構成する当事者が当事者として運動せずネットで嘆くだけでは何もおこらない。
民主主義社会の政治的決定には社会の構成員である一人一人に責任がある。
運動を見下し拒絶する者は、民主主義社会を自らの望む方向に動かそうとする意志と力を持つ者にとって都合のよい存在であっても障害にはならない。
彼らは自らの責任を放棄し権利を行使しない点において自らが望まない行為をする権力に自ら加担している。