ガンダム展に行ってきました
天保山サントリーミュージアムで開催されているガンダム展に行ってきました。
「ガンダムファンアーティストの魂の表現」か、はたまた「カシコがアホを釣るイベント」か?(そして私は釣られるアホか?)
とりあえず、「現代アートとしてのガンダム」は私のハートにはびびっと来ませんでした。
カミさんは結構喜んでましたが。(ただ、「巨大セイラさんはコワイ」そうな)
私が心惹かれたのは1/1コアファイターと会田誠氏のザクの戦争画。
ザクの戦争画はポスターまで買ってしまいました。
アートとしてのガンダムということで色々な表現がありましたが、小谷元彦氏の「胸いっぱいの愛を」に見られるように、ガンダムという作品の戦争の悲惨さを描くことによる反戦メッセージをしっかりと受け取っているアーティストの存在に安心しました。
館内は撮影禁止でしたが、記念撮影可能な三体の1/12ザクが館外に展示されていました。
結構な数の家族連れやグループが記念撮影を行っていました。
来館者には韓国から観光に来たと思われる若者のグループもあり、オタク民族は国境を越えた存在なのだと感慨。
「オタクはオタク趣味を通じて国や民族の差を越えて解りあえるさ、きっと」などと心の中で呟いてみたり。
まあ、そんな一日。