ちょっとショックなタミヤの新製品

雑誌に掲載されたニュルンブルクトイフェア2006で発表された新製品の情報にちょっとショックを受けました。
タミヤの1/48MMシリーズ新製品にタイガーI極初期型が…
製品化自体は嬉しいのですが、既にキット化されている初期型(画像下)改造で作るつもりでエッチングまで揃えていたのでその分の出費の効果が低くなったのが痛い。
タミヤの1/48タイガーI初期型のキットとヒューラーのタイガーI用と極初期型改造用のエッチングパーツ(画像右下)を合わせると定価で6000円くらい。
ドラゴンの1/35タイガーI(画像上)がエッチングに金属砲身にと各種アクセサリ付属で定価で4000円しないのに、こんな出費をするのは馬鹿げていると頭では分かっていつつ購入したのですが…orz
改造用エッチングは、タミヤの新キットがフェンダーとか薄さを要求される部分がエッチングに置換しないでも薄々攻撃でなんとかなるなら、まったく無駄な出費に。
まあ、タイガーは人気商品なわけで別タイプの発売は当然ではあるのですが、まさか極初期型を次に持ってくるとは…(次は後期型か中期型が順当なところと勝手に思ってました)
いつか作ろうと思って買ったキットを組まない内に新製品が発売されるという、そんな積みモデラーの日常。
とりあえず1/48MMシリーズの充実は素直に嬉しいです。
タイガーI極初期型は当然のこと、発表された、SU-122、III号突撃砲G型、クロムウェルは買いますし、シャーマンファイアフライも買うでしょう。シャーマニストでない*1私にとってもファイアフライは魅力的ですから。

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*1:私はシャーマンはデザイン的にあまり好きではありません。工業製品としては良くできた戦車とは思いますが。