確かにこれはひどい
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/944714.html
はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):中国で“致死量3g”の「ニセモノの塩」が氾濫…「販売すれば ぼろ儲け。他人が中毒や癌になろうが気にしない」
痛いニュース(ノ∀`) : “中国産の毒入り小麦粉”を使ったペットフードで飼い犬や飼い猫が相次ぐ死…アメリカで大規模リコール拡大中 - ライブドアブログ
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日本でも戦後はその有毒性を知りつつもメチルアルコール入りの酒の販売が行なわれ、多数の中毒者を出した。このような経済状況により民族国籍に関わらず発生しうる事件をレイシズムの正当化に利用するのはいかがなものか。と、REV氏の不特定の誰かに対する期待に応えてみるテスト。とブクマコメントに書こうとしたら100文字越えてたので記事化。
メチル惨禍
公害にしろ有毒食品*1にしろ戦後の日本が通り過ぎてきた道なわけで、今の中国は戦後から1970年代に日本が通過したところを猛スピードで走っているところなのではと思います。
そう考えると、今の中国に対する蔑視もかつての日本が猿真似だのエコノミックアニマルだのと欧米から蔑まれていたのと似ているのかなと思ったり。
行為自体に対する蔑視と追い上げられていることに対する恐怖が綯交ぜになったかのようなヒステリックな反応としての日本叩きを連想してしまうのです。
まあ、だからといって、今現在のこういう事件自体を正当化できるわけではありませんし、正当化する気もありませんが。とりあえずは中国製食品の危険性が広報されることで中国側が食品の安全性に配慮するようになることに期待といったところ。
我ながらあまりにもありきたりな「分析」でうへえな感じ。(右兵衛ではない)
*1:ヒ素ミルク事件とか。森永ヒ素ミルク中毒事件 - Wikipedia