案自体や案に近づく方法に問題がある場合、非難されて当然

理想は、その案自体や案に近づく方法に問題がある場合、非難されて当然です。
問題が解決するどころかやらない方が良いようなことはしない方が良いのは当然。
やらない方が良いことを否定されたからといって代案を求め、代案を出さないことをもって行動の正当化を図ることが不毛なのも当然。
ここで気になるのはある種の人々の行動様式。
与党*1が引き起こした問題を非難すると「仕方がない」と与党を擁護するように現状追認する人、与党の改革案の問題を非難すると「代案を出せ」と非難する人、この二つを兼ねる人が少なからないのではないでしょうか。

*1:与党に限らず人それぞれの支持団体に置き換えても可