2011年に買って良かったものベスト5

この記事、本来は昨年末にアップするはずだったのですが、色々あってこんな時期に。

第一位

[カシオ]CASIO 腕時計 WAVE CEPTOR ウェーブセプター 電波時計 WVA-107HDJ-1AJF メンズ
CASIO 腕時計 WAVE CEPTOR ウェーブセプター 電波時計 WVA-107HDJ-1AJF


購入理由は携帯持ち込み不可な場所での時刻確認および時刻アラームの手段が必要となったため。
職業上、定時作業が存在するのでリマインダとしてアラームはあった方がいいというか私には必須。
携帯電話のアラーム機能を使えるのならばこういう腕時計は不要だったのですが、しかしセキュリティゾーンに携帯持ち込みは不可なのでした。
そういうわけでアラームが複数設定可能な腕時計で電波時計かつ金属製ベルトかつその中で安価なものという条件で残ったのがこれ。
良い点はアラームを五個設定可能なのに加えて電波時計ゆえに時刻が正確であること。
欠点は秒針が無いことくらい。(秒数のデジタル表示は可能)
購入したままの状態では金属製ベルトの長さの調整が必要だったのでこのサイト(http://mr-coo.com/belt/itamaki.html)を見て自分で調整しました。

第二位

MAG(マグ) 電波デジタルトラベルクロック ハヤブサ 温度表示 シルバー T-638SM
MAG 電波デジタルトラベルクロック T-638SM


容易に携帯可能な仮眠時の目覚ましが必要となったため購入。
この手の時計は1000円前後で色々ありますが、電波時計であること、胸ポケットに入るサイズであること、単四電池一本で駆動することなどからこれを選びました。

第三位

audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A900X
audio-technica アートモニターヘッドホン ATH-A900X


自室の音響環境改善のために購入。
私の場合、音漏れを考えるとオープンタイプのヘッドホンは選択肢に入りません。
その上で絞り込む条件として物理的な性能の目安としてドライバの大きさは50mm以上としました。
その結果、密閉型でドライバが50mm以上のヘッドホンの中から価格性能比を考えて選んだのがこれ。
使ってみた感じですが、まず感度が高いことがあげられます。
今まで使っていたヘッドホンと差し替えるとその差ははっきり。
同じ入力でもより大きな音が出ますから。
それはより微弱な信号でも拾えることを意味します。
音質に関しては今まで使っていたヘッドホンVICTOR HP-RX700より二回りほどいい音に聞こえると思います。
HP-RX700の値段がAMAZON価格で3700円なのに対しATH-A900Xは14000円くらい。
その差額を払う価値があるかと聞かれれば私的にはまあ妥当ではないかなあと思います。

第四位

ONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー ブラック SE-U55SX2(B)
ONKYO WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー SE-U55SX2


自室の音響環境改善のために購入。
音質はなかなかのものと思います。
今まで使っていたUSBサウンドバイスより音がきめ細かい感じ。
欠点はACアダプターによる給電が必要なこと。
PCだけで使う分にはUSBバスパワーのみでも動いてくれるといいのにと思います。

追記(2012/05/22)

ACアダプターの出力がDC5.0V、1.0AであったことからUSB接続電源供給ケーブルでパソコンから給電してみたところ問題なく動作しました。使用したのはこのケーブル。
USB→DC(外径4mm内径1.7mm)電源供給ケ−ブルUSB→DC(外径4mm内径1.7mm)電源供給ケ−ブル
このケーブル、PSPの充電にも使えます。

第五位

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS20EXR ブラック F FX-HS20EXR 1600万画素 EXR CMOSセンサー 広角24mm 光学30倍 3型クリア液晶
FUJIFILM デジタルカメラ FinePix HS20EXR


いわゆるネオ一眼。レンズやボディサイズは一眼に近いものの中身はコンデジ
昨年10月ごろに3万円弱で購入。
レンズフードとSDHCカードも同時に購入。
FinePix HS20EXR/HS10 用レンズフード LH-HS10
東芝 SDHCカード 16GB 日本製 クラス10 TOSHIBA Class10 海外向パッケージ品
今はその頃より値上がりしてしまって36000円くらいになっていることからだいたい底値付近で買えた模様。
撮影してみた感じは、暗所に強いのはいいのですが、高感度にするとノイズが目立つのが欠点。
これは1/2インチサイズの小さなセンサに1600万画素も詰め込んでいる以上仕方ないところでしょう。
こういうのを見ると画素数を下げて、その分、ノイズを減らしてくれるといいのにと思います。
自分的には縮小や切り取りを含めても2048*1536で撮影できれば十分。
その際に必要な画素数は2048*1536=3145728で自分の用途的には画素数は400万画素もあればたります。
なのでコンデジ同等の1/2インチサイズのセンサに1600万画素を詰め込むより400万画素でその分ノイズが少ないセンサだったらいいのにと思うんですよね。(そういう意味ではセンサのサイズを2/3インチに大型化しながら画素数は1200万に落としているX-S1の選択は正しいと思います。)
カタログスペックが購入の判断に与える影響を考えれば画素数という目に見えやすいスペックが商売上必要なのでしょうけど。
とりあえず単三電池で駆動するのがいいですね。
バッテリー式はバッテリーの規格が死ぬと手持ちのバッテリーの寿命とともに使用不能になってしまいますが、乾電池式はそんな心配がありませんし、電源の調達も容易ですから。
後継機のHS30EXRが2月に発売されますが、後継機はバッテリー駆動になってしまったのでその点においてはHS20EXRの方がまだ優位ですね。