アムネスティはようやく立ったわけではないですよ

中国のチベットに対する非道が今のように報道されるようになって、アムネスティがようやく立ったかのような非道い「印象操作」に辟易したの書きます。
アムネスティは昔から中国のこのような人権侵害に対して批判的でした。
下記検索結果を見れば、そういう中国に対する批判は昨日今日のことではないことは明らかでしょう。アムネスティはようやく立ったのではなく、ずっと立っていたのです。ようやく立ったなんて言う方がその姿を見ていなかったのです。
チベット site:www.amnesty.or.jp - Google 検索
人権団体は概ねこのような中国の人権侵害に対して批判的です。
ただ、そういう人権団体の活動に対して多くの人々は無関心です。
実際に人権団体を支援する活動をしてみれば、その寒々とするような無関心振りを実感できるのではないでしょうか。
無念です。
人々がもっと早く注目し中国の非道に対して抗議の声をあげてくれていれば、状況があのようになるまで悪化することは無かったのではないでしょうか。
私は、チベットの人権問題に対する人々の無関心が状態をここまで悪化させてしまったのではないかと思います。
チベットだけではありません。チェチェンスーダンもそういう人々の無関心にさらされています。